androidの開発で、複数のプロジェクトを開発し、なおかつ、共通部分を切り出したい。というときがあります。そういうときに、ライブラリプロジェクトを使います。
ライブラリプロジェクトを使わない方法としては、共通部分をjar化する方法がありますが、結構面倒だったり、デバッグしづらかったりします。
ライブラリプロジェクトは、以下のようにして作成します。
以上。超簡単。でどんなメリットがあるかというと、
ライブラリプロジェクトを使わない方法としては、共通部分をjar化する方法がありますが、結構面倒だったり、デバッグしづらかったりします。
ライブラリプロジェクトは、以下のようにして作成します。
- androidプロジェクトを新規作成します
- プロジェクトの設定で、「android」のプロパティで「Is Library」にチェックする
ライブラリプロジェクトを使う方法は、以下のようにします。
- androidプロジェクトを新規作成します
- プロジェクトの設定で「android」のプロパティで、ライブラリの部分の「追加」ボタンでライブラリプロジェクトを選択します
以上。超簡単。でどんなメリットがあるかというと、
- ソースを共有できる。ソースフォルダを共有します。ビルド対象になります
- リソースを共有できる。文字列や画像。ライブラリプロジェクト側のR.javaが追加されます
- aidlを共有できる。R.java同様に、勝手に追加されます
- nativeライブラリが共有できる。各プロジェクトにコピーする必要がなくなった
リソースに関しては、ライブラリプロジェクトのにあるものと、同名のものを作るとなんと、オーバライドされます。
ソースのビルドは多少時間がかかりますが、反面、コンパイルされることにより、ビルド時にいろいろなことを解決できます。オーバラードされたリソースIDとか。意外と便利。
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